加齢、光老化、肌質による肌トラブルについて

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シミは女性にとってとても気になるものです。年齢と共に増えてくることもあり、年齢サインの一種ととらえられていることもあってか、アンチエイジング意識の高い最近の女性の間では、美白というのは常に関心の的となっています。
通年でUVケアが必要なのはもはや常識となっていますし、ホワイトニング化粧品も数多くの種類が販売されています。

 

美白に効果があるといわれている成分はいくつかありますが、なかでもアルブチンは特に効果が高く、また厚生労働省の認可を受けている安全性の高い成分でもあることから人気となっています。
アルブチンはコケモモやウワウルシ、梨などの植物に含まれている成分で、ハイドロキノンにブドウ糖が結合したハイドロキノン配糖体と呼ばれるものです。ハイドロキノンは皮膚科でも処方される薬に含まれている成分で、シミ・ソバカスを防ぐ効果の高いのが特徴です。

 

肌に紫外線を浴びたり過剰なストレスを感じたりすると、体内には活性酸素が発生し、それによってメラニンを作る細胞であるメラノサイトが活性化されます。メラノサイトの中にはアミノ酸の一種であるチロシンが存在し、チロシナーゼという酵素によって何度か化学変化を繰り返してメラニンに変わっていきます。
このメラニンがターンオーバーの乱れによって排出されずに沈着したものがシミです。アルブチンにはチロシナーゼの働きを抑制する作用があり、メラニンを作らせないようにすることができます。

 

ひと口にアルブチンといっても実はαとβの2種類があります。これまで化粧品に多く用いられてきたのはβの方でしたが、最近ではαにはβの10倍の美白効果があり、肌への親和性も高いことが認められています。したがって、化粧品を選ぶ際にはαとβのどちらが配合されているのかをよく確かめた方がよいでしょう。
また、アルブチンには天然のものと人工的に合成されたものがあり、合成の方が効果は高いもののトラブルを起こす恐れもあるので、天然のものが配合された化粧品を選ぶことをおすすめします。